top of page

経団連、AI・DX時代の「成長を支える人材育成」に関する提言を公表 ― 企業・大学・政府の連携強化を要請

2026年4月18日

日本経済団体連合会(経団連)は、生成AIをはじめとする技術革新が急速に進む中で、我が国の持続的な成長を支えるための教育・人材育成のあり方に関する提言をまとめました。

本提言では、デジタル化の進展に伴い、一人ひとりが自律的にキャリアを構築し、付加価値を生み出し続けるための社会基盤の整備が急務であるとしています。

提言の主なポイントとHR実務への示唆

  • 産学連携によるリスキリングの強化: 大学等の高等教育機関と産業界が密に連携し、社会人のニーズに即した実践的な学び直しのプログラムを拡充することを求めています。

  • AIリテラシーの向上と活用推進: 全ての働く人々がAIを道具として使いこなし、業務の高度化や効率化を図るための教育体制の構築を強調しています。

  • 主体的なキャリア形成の支援: 企業に対し、従業員が主体的に自らのスキルを磨き、多様なキャリアパスを選択できるような人事制度や職場環境の整備を促しています。

  • 教育現場への先端技術の導入: 初等・中等教育の段階から、AI等の先端技術を効果的に活用した、個々の能力を最大限に引き出す「個別最適な学び」の実現を提言しています。

HR担当者の皆様へ

本提言は、AI時代の到来をポジティブに捉え、人的資本経営を一層深化させるための指針となります。企業には、単なるスキル習得にとどまらない「学び続ける組織文化」の醸成や、産学官の枠組みを越えた外部リソースの積極的な活用が期待されています。

参照URL https://www.keidanren.or.jp/policy/2026/016.html

著名 山本大輔

bottom of page