【協会けんぽアプリ登場】2026年からのDX労務管理。事務負担軽減への活用
- 大輔 山本
- 1月27日
- 読了時間: 2分
1. 2026年1月、協会けんぽが「デジタル化」へ大きく舵を切る
全国健康保険協会(協会けんぽ)は、加入者の利便性向上と健康増進を目的とした「協会けんぽアプリ」の配信を開始しました。これまで紙の書類や複雑な郵送手続きが中心だった健保関連のやり取りが、スマートフォン一つで完結する時代に突入します。
2. 「協会けんぽアプリ」の主要機能と経営的メリット
今回のリリースで実装された主な機能は以下の通りです。これらは単なる便利機能ではなく、企業の「間接コスト削減」に直結します。
健診結果の即時閲覧: 過去の健診結果をアプリ内で時系列管理。従業員の健康意識を高めます。2030年~
傷病手当金・出産手当金・療養費・高額療養費等の申請サポート: 煩雑な給付金申請をスマホで完結。従業員の経済的不安を早期に解消します。2026年~
3. 経営者およびHR部門が注目すべきポイント
投資家やPE/VCから評価される企業を目指すなら、このアプリを以下の文脈で捉えるべきです。
事務工数の削減(EBITDAへの寄与)
従業員が直接スマホで給付申請を行うことで、人事労務担当者の「取次ぎ事務」が激減します。間接部門の生産性を高めることは、営業利益のボトムアップに繋がります。2026年~
4.まとめ:デジタル労務を「攻め」の武器に
今回の協会けんぽアプリのリリースは、単なるツールの変更ではありません。労務管理が「記録」から「戦略的活用」へシフトする象徴です。従業員本人が電子申請を行うツールはすでにリリース済みですので、被保険者自身が申請できるようになったことを周知することからスタートすべきだと考えます。
当事務所では、こうしたDXツールを駆使し、企業の事務負担を最小化すると同時に、企業価値(バリュエーション)を最大化する戦略的パートナーとして伴走いたします。
コメント